共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
自分発見ができる子どもたちを見守ります

共愛学園中学校通信 No.01 発行(教頭)

☆入学おめでとう!進級おめでとう!           文章 中学教頭 阿部 智
 2016年度がスタートしました。進級した新中3、中2の生徒のみなさん。そして新たに共愛学園中学生となった1年生のみなさん新しい年が始まりました。この一年、それぞれが目標を持って、共愛学園中学校生徒の自覚と誇りを持って歩んで欲しいと思います。今年の共愛学園中学校の規模は1年生が82名(男子20女子62)、2年生が72名(男子20女子52)、3年生が99名(男子19女子80)の計253名(男子59女子194)で共愛学園中学校がスタートします。先生方のスタッフは16名です。また開校128年となる今年は、新に「共愛学園小学校」もスタートしました。さらに共愛学園の幼稚園と保育所が一つとなった「共愛学園認定こども園」も始まりました。これにより共愛学園は0歳児から60歳代の大学の聴講生を含め「2700名」が学ぶ「総合学園」となます。

 

8日午前の始業式では飽田哲也校長先生より、コリント信徒への手紙第二の4章18節から「見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます」題して奨励を頂きました。この箇所には「見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです」ともあります。お話しの中で、サンデグジェぺリの小説「星の王子さま」からの「大切なものは目には見えないもの」の言葉も引用されて、目には見えないが大切な事柄、「神を信じること、互いに愛し合うこと」と言う共愛学園の基本を大切にして歩むことを勧めて下さいました。
また、午後の入学式ではヨハネの福音書15章から「共愛学園」校名の由来のお話しを伺い、その中で校長先生は、「神様に導かれて、選ばれて集ったこの共愛学園で、共に学び成長し、そして生涯の友に出会って欲しい」と私たちへの期待を述べてくれました。
また、中学校の生徒と先生方には以下の聖書の言葉を今年度の中学校の方針として示してくれました。
「兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。希望を持って喜び、苦難に耐え忍び、たゆまず祈りなさい。」ローマ信徒への手紙12章10~12節 この聖句のように互いに尊敬しあい、互いに励ましあってこの一年を送りたいと思います。

★岡田邦江(おかだくにえ)先生:中1副担任 
担当教科は理科で、部活動は弓道部と園芸部です。この3月に高校3年7組の生徒を卒業させました。趣味は色々でゴルフ、スノーボード、バードウォッチング、散歩また詩吟もたしなみ弓道も二段です。中学生のみなさんへ「皆さんの未来は100%拓けています。夢は大きく、自分の可能性を信じていろいろなことにチャレンジして下さい」

★安住保孝(あずみやすたか)先生:中1年b組担任
1年b組担任で教科は保健体育です。部活動は中学・高校の空手道部です。この3月には高校3年3組の生徒を卒業させました。「常に全力」を自分のモットーとしています。趣味は「犬の散歩」です。中学校のみなさんへ「元気があれば何でもできる!何事も楽しく頑張りましょう!」

保護者の皆様へ 本年度も宜しくお願い致します。次の点のご確認をお願いします。
① 配布物・プリント確認についてのお願い
生徒並びに保護者の皆様への配布物に関しましては、ご家庭でも配布物また配布プリントの確認をお願い致します。
② 学校連絡について
朝8時以降(その前はつながりません)の連絡      027-267-1000です。
夕刻17:30~19:00の間の連絡は(直通)    027-267-1018です。

卒業おめでとう!! 3月14日(月)104名の共愛中学生が卒業しました。
窓から差し込む日差しが日に日に温かくなり、春の訪れを感じられるようになりました。この佳き日、私たちは共愛学園中学校を卒業します。本日は私たちの卒業にあたり、このように晴れやかな式を挙行していただき誠にありがとうございます。また、ご出席くださいました後来賓の皆様、校長先生をはじめ先生方、保護者の皆様に卒業生一同心より御礼申し上げます。
寒さの厳しかった冬も終わり、桜の花が咲き始める季節となりました。三年前、私たちは大きな期待とそれと同じくらい大きな不安を抱いて入学しました。あの日から三年間、今日まで私たちは仲間と数多くの経験を積み、思い出を作ってきました。初めての宿泊行事だった一年生のフレッシュマンキャンプでは、森の仲間作りを通して森林の大切さを学びました。長い時間クラスの友達と過ぎしたことにより、互いのことを良く知り、絆を深めることができました。二年生の尾瀬キャンプでは、多くの自然に囲まれながら活動しました。悪天候のため、散策は途中までとなってしまいましたが、それも今では良い思い出です。そして三年生ではハワイ修学旅行。異国の文化や環境に戸惑いもありましたが、その中でも仲間と存分楽しむことができました。また、同時に英語でコミュ二ケーションをとることの難しさを感じました。しかし、気持ちを伝え合えたときの喜びは、今でも忘れられません。
 そして、クラスが一丸となって挑んだ体育祭。朝早くに集まり、声を掛け合いながら練習しました。今年は開催が危ぶまれても、みんなで祈り続けて、先生方のご厚意により行うことができました。私のクラスは入賞できずにとても悔しい思いをしましたが、クラスが一体になれたということに喜びを感じ、終わった後にたくさん泣いたのを覚えています。共愛の代表的な行事であるバザーでは、私は中学校委員会としてアトラクションを作り、お客様をお迎えしました。夏休みから準備をし、仲間と協力して作り上げました。成功させることができたのは今ここにいる生徒のみなさん、先生方の協力のおかげです。本当に楽しく、良い経験となりました。
 これらのかけがえのない、大切な思い出を胸に私たちは新たな一歩を踏み出します。しかし、私は今この場所に立っていてもまだ卒業を実感することができません。教室に入るとみんながいる。そんな生活がまだ続く気がしてなりません。今、日々の中学校生活がいかにどれほど大切なものだったかと言うことを実感しています。
 そして先生方。私たちは特に元気でご迷惑をお掛けしたと思いますが、最後まで優しく、時には厳しく指導していただきありがとうございました。在校生のみなさん。部活動や学校行事、そして毎日の生活を一緒に過ごすことができてよかったです。これからは皆さんが、共愛学園中学校をよりよい学校にするために頑張って下さい。
 そしてお父さん、お母さん、今までたくさんの迷惑や心配をかけてきました。どんなときも味方になってくれて、そばにいてくれてありがとう。私をここまで育ててくれたことに本当に感謝しています。二人の応援があったから、私は今日まで頑張ることができました。本当にありがとう。
 今、この礼拝堂にはステンドグラスから暖かい光が差し込んでいます。私たちは三年前、この光のもとに集まりました。この光の中にいると、友達と育んだ友情、先生のお支え、そして家族の愛情の温かみを心で感じるようです。そして今日、その光に包まれながらこの場所を旅立とうとしています。これから進んで行く道の途中で、行き詰まり、ときには困難にぶつかり、自分は独りぼっちだと、真っ暗だと感じてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、この光を思い出して下さい。今日この光は、いつまでも私たちの心を明るく照らし、導いてくれるはずです。それぞれの場所で、それぞれの夢に向かって歩き出しましょう。最後になりますが、共愛学園中学校の更なる発展を心からお祈り申し上げ、答辞とさせていただきます。

2016年3月14日 卒業生代表 伏島 梨音 

写真付きの学校通信はこちら

  次の記事:共愛学園中学校通信 No.02 発行(教頭)