共愛学園高等学校
自分発見ができる子どもたちを見守ります
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共愛学園中学校通信 No.14 発行(教頭)

2018年度 共愛学園中学校通信 NO・14          2019年3月20日                               文章 中学教頭 阿部 智
~第128回、中学第72回卒業証書授与式が挙行される~
3月13日水曜日、共愛学園第128回・中学校72回卒業証書授与式が挙行されました。共愛学園ではほとんどの式典が礼拝形式で行われます。卒業式もハンドベルの演奏で中学3年生が入場すると、いつもの礼拝のように、オルガン前奏と頌栄そして宗教主任によるお祈りから式が始まりました。中学3年生一人ひとり(総員83名)に校長先生から卒業証書が渡され、続いて共愛学園賞6名・皆勤賞8名・精勤賞21名・私学協会賞1名・功労賞2名にそれぞれ賞状と記念品が渡されました。告辞では校長先生からによるヨハネの手紙8章1節から「世の光」と題してお話があり、共愛学園中学でのお互いに学んだ「神様に選ばれて共愛学園で共に喜び、共に学んだ経験」を生かし、自らを世の光として、高校へ行っても他の中学校から来た仲間の「良き友」となるよう励ましてくれました。また、心のこもった3年生による合唱「巣立ちの歌」が披露され、先輩への感謝を述べた在校生2年a組松田樹里さんの送辞、そしてたくさんの思いを込めた3年c組齋藤乃愛さんの答辞と続きました。そして最後は参列者一同で「ハレルヤ」を歌いました。

~新年度の日程~必ず確認しましょう
春休み      3月21日(木)~4月7日(日)
始業式      4月 8日(月)8時30分  旧HRに登校
→始業式後  新HRにて放課 10:30頃 終了予定
入学式      4月 8日(月)午後1時より
オリエンテーション 4月9日(火)・10日(水)・11日(木)
実力・月例テスト 4月11日(木)(5教科1~5h)部活訪問(6h)
4月12日(金)中学新入生歓迎会(5~6h)
4月13日(土)休業土曜日
~先輩の話を聞く会~
2月14日(木)6h、中学2年生は恒例の「先輩の話を聞く会」を実施しました。今年はこの「先輩の話を聞く会」の前に、LHRや総合学習の時間(毎月曜日)を利用して高校各コースの授業参観を実施しました。英語科と普通科またそれぞれの特進コース・進学コースの授業を参観して、共愛学園高校の雰囲気や高校の勉強に触れてみました。さて14日(木)当日、中学校の先輩を主に各コースの高校生が各クラスでグループに分かれて、クロッキー帳を利用したりしてオリジナルなコース紹介をしてくれました。中学2年生も真剣に先輩の話を聞いていました。そして2年生は中学3年に向け、高校進学を意識して頑張って欲しいと思います。

「2018年度共愛学園中学英検取得状況」
英検2018年度取得状況(重複はありません)
2級:9人 準2級:13人 3級:65人 4級:48人
~共愛生の活躍~
高崎商科大学付属高等学校杯空手道大会 第1位 田沼龍弥1b
第7回桜空杯争奪全国空手道選手権大会 中学1年男子個人組手 準優勝 田沼龍弥1b
~お米試食会(布施川さんをお招きして)~
2月27日水曜日の4限、中学1年生は布施川さんをお招きして恒例のお米試食会でカレーライスを皆で食べました。自分が7月に田植えをして、11月に稲刈りをしたお米を感謝して頂きました。布施川さんはご挨拶で今回のお米は無農薬で大切に育てたと話してくれました。ありがとうございました。

~送別会行われる~
3月8日金曜日の午後、中学校委員会プロデュースによる3年を送る「送別会」が行われました。今年は
1時間のプログラムでした。学年別で校歌から始まり今年は「スライドメッセージ」や「アンケート」が披露されました。続く「思い出ビデオ」では多くの3年生が思い出に浸ったり、いろいろなことがあった3年間でしたが、ひとコマそれぞれの表情には、確かにこの共愛学園中学校で共に学び、笑い、そして励んだかけがえのない日々がそこにあったことを確かめることが出来ました。3年生にはこれからも中学校で育んだことを基に高校生活に励んで欲しいと思います。また在校生には続く新入生を迎えるにあたって「良き先輩として」準備をして欲しいと思います。

~3年生によるサプライズ合唱もありました~

~第128回、中学第72回卒業証書授与式より「答辞」~

答辞
太陽に照らされ、少しずつ草花が生長していく姿が見られるようになった今日この頃。この佳き日に、私たち
卒業生はそれぞれが夢に向かって新たな一歩を踏み出そうとしています。ご来賓の皆様、校長先生をはじめと
する諸先生方、在校生の皆さん、本日は私たちのためにこのような盛大な卒業式を挙行して下さり、心よりお礼
申し上げます。
今、この共愛学園中学校での日々を振り返ると本当に様々な思いでがよみがえります。三年前、初めて制服に袖を通し、大きな門の前で撮った写真は、これからの学校生活への緊張や不安を抱えた自分が写っていました。一方で、新たな仲間との出会い、これから始まる生活への期待を同時に持っていたことを今でもはっきりと覚えています。それから毎日の生活を通してたくさんのことを学び、経験しました。一年生での初めての宿泊行事、
フレッシュマンキャンプ。長い木道を歩いた二年生の尾瀬キャンプでは自然のことはもちろん、他者への思いやりの気持ちを学びました。みんなで声を掛け合って歩くことで重かった足取りもどんどん軽くなってスキップが
できるのではないかと思うくらいでした。一つ一つの行事を終えるごとに新たな絆が作られました。
中でも多くの生徒が初めての海外経験となったハワイ修学旅行では、楽しいだけでなく言葉の壁にぶつかることもありました。しかし、仲間と協力しながら伝えようと努力したことでどんな壁も乗り越えていくことが出来ました。三泊五日過ごして得たものは、きれいな風景の中で撮った友達との写真、両手いっぱいの家族へのお土産、そして今まで以上に深くなった絆でした。体育大会や合唱発表会でもクラスが一致団結し、一つの目標に
向かって全力で取り組んだ一年でした。
そんなたくさんの思い出を作った中学校生活も、もう幕を閉じようとしています。私達は多くの人に支えられて三年間を過ごしてきました。その感謝の気持ちを、今伝えようと思います。私達をいつも正しい道へと導いて
くださった先生方、先生方の一言で励まされることが何度もありました。一つ一つの行事を大切にできたのは
先生方のおかげです。本当にありがとうございました。いつでも優しくそばにいてくれたお父さん、お母さん。
怒られることもあったけれど、それが大きな愛だと言うことに気づきました。こうしてここに居られるのは大切に育て、守ってくれたおかげです。ありがとう。そして在校生のみなさん、みなさんの笑顔は私たちの力になりました。ありがとう。みなさんの笑顔があれば学校がより良いところになると思います。私達もみなさんに負けないように笑顔を絶やさずにしていきます。最後に、三年間の日々を一緒に勉強して、ふざけ合って、笑って、時にはケンカもして。男女の壁も少しあったけれど今となっては良い思い出です。みんなと出会えて、こうして一緒に卒業することが出来てとても幸せです。
この共愛学園での日々を思い出すと笑顔にいつも支えられていたように感じます。みんなの笑顔を見るとひとりじゃないと思えて、心が明るくなりました。しかし、行き詰まり思い悩んで笑顔を忘れてしまったこともありました。そんなときもそっとそばに寄り添い、共に悩み一緒に重荷を背負ってくれたことで、笑顔を取り戻すことが出来ました。そんな日々を繰り返し、私たちがこれまで結んできた絆は、決してほどけない強いものになりました。私たちはこれから先、笑顔を忘れてしまうことがあるかもしれません。そんな時は共に過ごした仲間の
笑顔を思い出して下さい。きっとまた笑顔になれるはずです。私もみんなの笑顔を忘れません。
最後になりますが、皆様のご健勝とご多幸、そして共愛学園中学校がますます笑顔と愛にあふれた学園になる様祈念し、そして卒業生一人一人が夢に向かっていくことを誓い、ここに答辞とさせていただきます。
2019年3月13日
卒業生代表 齋藤 乃愛

~3年間の中学校生活で得た絆を大切にして行きます~

 

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